潰瘍性大腸炎と私

H20に潰瘍性大腸炎発症、初回発作から何度か軽く再燃しながらも無事に2度の妊娠出産を乗り越えました。UCの基本的知識から管理人の病気の歴史など

潰瘍性大腸炎と妊娠・出産

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潰瘍性大腸炎でも妊娠出産は可能

私は潰瘍性大腸炎を発症してから2度の妊娠出産を再燃する事なく無事に乗り越えました

寛解中の妊娠出産は一般の人と何も変わりません

再燃中の妊娠出産は一般の人よりリスクは高くなりますが、無事に出産された人はたくさんいらっしゃいます

UCと妊娠

できれば寛解中に計画的に妊娠を

活動中、再燃していると流産や早産の可能性は高くなります

症状の落ち着いている寛解中であれば、流産早産のリスクは一般の人と変わりません

 主治医に相談

妊娠がわかったらすぐに主治医に相談しましょう

 妊娠希望である事は事前に主治医に伝えておくと良いかもしれません

 産婦人科と消化器内科、連携の取れる病院で

活動期の妊娠であれば必須です

お互いの科の主治医で情報が共有できるように何かあった時連携が必要です

妊娠中、授乳中の薬の服用

「妊娠中は薬を飲んではいけない」とよく聞きます

これは、薬の成分が胎盤を通過して胎児に移行し、奇形などのリスクが生じる危険性があるからです

ですが薬を止めた事による症状悪化のリスクがある場合は服用します

私の場合妊娠中、薬の内容はアサコール1日9錠でした

担当医からは薬は自己の判断で止めずに飲み続けて下さいとの事でした

(なかには妊娠や授乳に向かない薬もあるので担当医に相談してください)

胎盤を通して胎児に移行する薬の量は微量なのだそうです

母体の健康を保つ事が胎児の成長を守る事に繋がります

 母乳に移行する薬もごくわずかだそうです

 

 

 

UCと出産

いきまない出産

健康な人でも出産時は裂肛する場合がありますが

潰瘍性大腸炎患者の場合普段から肛門には負担がかかっていますので出産後の傷の治りは遅く痛みも大きいでしょう

出産時の会陰切開について

個人的に思うのは一般的に切らないほうが良いとされているんでしょうか出産前からオイルでマッサージし伸びが良くなるように産院で指導されますが

切る事を拒否し、裂けるほうが傷の治りは悪いです

UC患者で一番避けたいのは裂けた傷が肛門まで及んで裂肛となる事です一般の人より治りは悪いでしょう

 

出産後

ホルモンバランスの乱れにより再燃しやすい状態

子育てによるストレスも再燃の原因に

妊娠中は自分の身体の中に胎児がいることで免疫が弱くなり、一般的には潰瘍性大腸炎の状態もよい状態でいられることが多いです。気をつけなければいけないのは出産後。胎児がいなくなったことで免疫力が強くなると、潰瘍性大腸炎が悪化することがある点です。また、育児のストレスなども関与してくると考えられます。(内科医師)

授乳による寝不足など、赤さんのペースに合わせるとどうしても不規則な生活になってしまいます

上のお子さんがおられるとさらに大変です

通院を先延ばしにしたり服薬を忘れてしまったり自分の事は二の次になってしまいますが体調管理も忘れずに!

  最後に

 私の場合妊娠中は悪阻が酷かった為薬を飲むのがとても辛かったです

アサコール錠は粒が大きくなかなか喉を通らず難儀しました

吐いてしまう事も多かったですが

トイレで便チェックをした時に役目を終えたアサコール錠さんの姿を見た時は安心しました

妊娠中お腹も大きくなってくると胃痛胸焼けなどいろんな症状が出てきたりして大腸の具合も悪いと辛いですが

お腹にいる赤さんはママがすべてです

赤さんの成長を守る為に

まずはお母さんの身体を守る事、体調管理が重要です

不安な事はたくさんありますが、「ストレスを溜めない事」これが一番です