潰瘍性大腸炎と私

H20に潰瘍性大腸炎発症、初回発作から何度か軽く再燃しながらも無事に2度の妊娠出産を乗り越えました。UCの基本的知識から管理人の病気の歴史など

潰瘍性大腸炎と2度の出産の記録

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潰瘍性大腸炎でも基本的に寛解中であれば一般の人と同じように問題なく妊娠出産ができます

私も2度無事に妊娠出産を乗り越えました

ここに記録しておきたいと思います

これから妊娠出産を考えている潰瘍性大腸炎の女性やその家族の方の参考になればと思います

 

最初の出産

何も考えていなかった

再燃中に妊娠しました

当時は担当医に妊娠希望を相談もしていなかったです

その必要性を認識していませんでした

報告するとビックリされていました

相談していたら、担当医からはもう少し良くなってからと言われていたと思います

約6ヶ月の寛解を維持してからの妊娠が良いそうです

 

今から考えるととてもリスクの高い事をしたなぁと思います

一歩間違えれば悪化していたかもしれません

妊娠中

悪阻が酷くアサコール1日9錠が飲めなくなりました。

ペンタサ注腸薬1日3回も自己判断でストップしました

担当医からは薬も注腸薬も続けて下さいと言われていたのにもかかわらず完全に不良患者です

結果は何事もなく、むしろ体調は良くなったのですが

自己判断で薬を止めるのはとても危険な事です担当医に必ず相談してください

薬の量を減らすなどしてくれると思います

大切なこと

少しでも疑問に感じた事やわからない事は自分で調べる事も大切ですが

インターネット上には良い情報もあれば、読むと不安になるような事もあります

不安な心の状態でインターネットで手当たり次第検索するよりも、病院で信頼のおける担当医に聞いてみましょう!

悩んでいた事も意外とあっさり答えを出してくれます。だって潰瘍性大腸炎の専門医なんですから!スペシャリストですよ!

 

  

出産後に再燃

初めての育児でストレスでしょうか

薬を飲んでいなかったのも原因のひとつです

食事や睡眠もとりたい時に取れず生活が不規則になりました

粘血、腹痛が出て再燃

アサコール、注腸薬を再開

おそらくこの時に横行結腸まで炎症が広がる

しばらくして寛解

ステロイドを使う事なく寛解に持ち込めましたが毎日の注腸薬はかなり辛かったです

育児により生活が不規則でも薬はきちんと飲むこと入れることが大切だと思います

 

 

 

2度目の出産

主治医に相談し寛解中に妊娠

早い段階で妊娠希望であることは主治医に伝えていました

「寛解中ならいつでもOK」と言われていました

一人目産後の再燃が良くなってからは悪化していなかったので2年ほどは寛解を維持していたかと思います

妊娠中の再燃なし

 とても体調は良かったです

むしろ妊娠中特有の症状、便秘に悩まされ

薬を処方されたくらいです

 

切迫早産で3ヶ月入院

妊娠6ヶ月で風邪をこじらせ切迫早産になり緊急入院

入院した病院には消化器内科は無く産婦人科と連携の取れない状態で3ヶ月間とても不安でした

入院中の消化器内科の診察はキャンセルしています

入院中は潰瘍性大腸炎の薬に加えて、お腹の張り止めの常時点滴、便秘薬、鉄分の薬など

かなりの薬漬けでした

ですが無事に出産しました

 

 

意外と産婦人科と消化器内科が併設する病院は少ないのでしょうか

一番の理想は小児科と産婦人科、消化器内科がある総合病院ですが

自宅から離れていると産婦人科の健診に通うのが大変になってきます

出産後再燃なし

一人目の時より少し余裕があったからでしょうか

二人目は良く飲み良く眠ってくれたので生活もそれほど不規則にはならずストレスも少なかったです

夫がかなり家事をフォローしてくれました

入院中も上の子はずっと任せきりでこれには今でも感謝しています

二人目産後、再燃が無かったのは夫のおかげだと思っています

 

 

これから3度目の妊娠出産へ

医学的な高齢出産の年齢は35歳とされています

経産婦の高齢出産は40歳とも言われていますが

潰瘍性大腸炎患者となるとさらにリスクの高い妊婦として扱われます

高齢出産の割合は年々増加傾向とはいえ

周りに迷惑を掛けながらあえてリスクのある妊娠出産を選ぶ事が良い事なのか考えてしまいます

今の段階では体調の様子を見ている状態です

年齢のリミットもあるので少しでも再燃の影が見えたら3人目は諦めるつもりでいます

自分の身体にはもう少し頑張ってほしい

もう少し寛解が続いてほしいと強く願っています

その為には基本的な事、規則正しい生活と食生活、ストレスの少ない生活が理想です