潰瘍性大腸炎と私

H20に潰瘍性大腸炎発症、初回発作から何度か軽く再燃しながらも無事に2度の妊娠出産を乗り越えました。UCの基本的知識から管理人の病気の歴史など

潰瘍性大腸炎とゴーストピル

 

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薬がそのままの形で出てきた!

潰瘍性大腸炎の方はいつも下血していないか粘液は出ていないか下痢はしていないか

便のチェックをされていると思いますが

その時に薬がそのままの形で出ている事がよくあります

私は薬を飲み始めて間もない頃それを見て薬が効いていないのでは?と不安になったのを覚えています

 

ゴーストピル

潰瘍性大腸炎で処方されるアサコール錠やペンタサ錠は胃では溶けずに

ペンタサ錠は小腸と大腸で

アサコール錠は大腸で薬のコーティングが溶け始め大腸全体に少しずつ有効成分が溶け出すしくみになっています

そして溶け残った薬の抜け殻が便に出てきます

それが「ゴーストピル」あるいは「ゴーストタブレット」と言われています

ですので薬がそのまま吸収されずに便に出てきた様に見えますが

それは抜け殻であり、有効成分はきちんと腸内に放出され体に吸収されています

 

便と一緒に出てきた薬をよく見ると一部分がかけていたり割れていたりするのが確認できます

 

薬が合わない

 あるいはアサコール錠の効果が充分に得られないと感じる方がおられるかもしれません

アサコールはpH依存性徐放剤の為

もしかすると大腸内のphが低く薬のコーティングが溶けにくい

そのため放出される薬の量が少なくなるのだと思われます

 

 注意

アサコール錠は大腸で溶け出すしくみの薬であり

服用時に噛んだり潰したりしてはいけません

最後に

粒が大きく飲みにくい薬ですが

正しく服用する事で腸を全力で守ってくれる素敵な薬なのです